2019/12/11

縁をいきる

NHKラジオの番組「こころをよむ」をずっと録音して聴いていますが、この10月から12月は川村妙慶の「縁をいきる」です。聴いていてたいへん良い話が多いのでテキストを買うことにして買ってきました。

先週の回のテーマは「死と向き合う」でした。その中に「四苦八苦」の説明がでてきます。四苦八苦の元は仏教用語で四苦は生苦、老苦、病苦、死苦で残り四つが愛別離苦、怨憎会苦、求不得苦、五陰盛苦だそうです。四苦八苦という言葉はたまに使いますが細かい意味は知りませんでした。当然かもしれませんが、生きることも苦しみなのですね。

各回の最後に妙慶さんの言葉が出てきますが、その中で良いと思ったものをいくつか紹介します。「私が生きているのではなく、生かされている」「苦しいことも辛いことも、すべてを幸(恵み)と受け止める」「嫌いな人は、本当の自分を映す鏡なのかもしれない」「すべての出来事はご縁であった」

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2019/12/10

ノーベル化学賞

今年のノーベル化学賞に日本人の吉野彰さんが選ばれましたが、昨日書店に行ったらNHKカルチャーラジオ科学と人間のテキスト「電池が起こすエネルギー革命」吉野彰が置いてありました。これは2年前にラジオ放送され、テキストも出版されていたもので、放送も聴いてテキストも買ってありました。

書店に置いてあったテキストは表紙の下半分が変わっていて、吉野彰の写真と「祝2019ノーベル化学賞受賞!リチウムイオン電池開発 その業績がよくわかる一冊」という文が載っていました。ノーベル賞受賞を記念して再版されたのだと思います。

2年前はこの方がノーベル賞をとるなどとは、全く想像せずに聴いていましたが、たいへんわかりやすく興味深い内容の放送・テキストでした。

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2019/11/11

書籍の整理

放送大学の印刷教材他が順調に増え続けていて、居間の本棚が一杯になってきています。次男が父宅2階に置いてあった書棚の書籍を、お盆に次男に片付けてもらって、その書棚が空いていましたので、その書棚を父宅玄関部屋に移動し、そこにあまり見ない本を少し移動して居間の本棚のスペースを確保して本を並び替えました。父宅玄関部屋の書棚はまだだいぶ空いていますので、放送大学での名誉学生取得までの4年後までに増える書籍のスペースが確保されました。

Bookshell

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2019/10/29

マチネの終わりに

今週末から公開される映画「マチネの終わりに」の原作がブックオフにあったので買って読みました。この小説は新聞小説として連載されていたものが、2016年に単行本になり、そして今年の6月に文庫本になりました。470ページの大作です。

アマゾンの口コミでは悪い口コミもありましたが、良い小説でした。新聞小説だったせいかちょっと冗長な部分もありましたが。全体にクラシックギター音楽が流れる音楽恋愛小説です。

これを映画化するにあたっての主役選びはさすがだと思いました。福山雅治に石田ゆり子。この小説のイメージにピッタリです。金曜日の公開初日に見に行こうと思っています。映画でどのような表現になるか楽しみです。

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2019/10/04

蜜蜂と遠雷

今日から公開になった映画「蜜蜂と遠雷」を見てきました。観客は20数名ほどでした。この映画はピアノコンクールを主題に3人の天才と1人の秀才を軸に展開されるドラマで、原作は直木賞と本屋大賞を取った作品です。

事前に原作を読んでおこうと思い、アマゾンを見たら品切れでしたので、本屋さんに行ったらありました。文庫本としては今年の4月に初版で上下2冊、合計900ページ越えの大作です。下巻の半分くらいまで読んでから映画を見に行きました。

この映画は原作を少し読んでから見たほうが状況理解が早くなると思います。小説では音楽を文章で表現していますが、映画では実際の音楽が流れます。ピアノ演奏はアフレコとは思えない素晴らしい演奏演技でした。映画ではだいぶ省かれていますが、しっかりまとまっていました。映画、小説共に素晴らしい作品です。

今日(10/4)のNHKのEテレ午後9時からの「ららら♪クラシック」で「feat.“蜜蜂と遠雷”」と題しての放送があり、主演女優の松岡茉優さんとピアノ演奏を担当したピアニストの河村尚子さんが出演してオリジナルピアノ曲「春と修羅」を全曲披露するとのことです。興味のある方は御覧ください。

https://www.youtube.com/watch?v=b9z6NcS5Wwc

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2019/08/18

あぶない数学

父宅に放置されていた次男の本棚をこのお盆の帰省中に片付けてもらいました。持って帰るものと廃棄するものに分け、持って帰るものはダンボールに、廃棄するものは小分けして縛って来週の資源ごみへ。

その本の整理の中で私が買ったと思われる本が出てきました。「あぶない数学」という本で数学に関するエッセイ集みたいな本です。1995年初版で260頁ほどの本です。読みなおしてみましたら、結構面白かったです。中身の記憶は全く残っていませんでした。私の本棚に入れて保管します。

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2019/07/31

高校数学の参考書

昔の高校数学の参考書を読み直してみました。この参考書は私が高校生現役時代のものではなく、大学を卒業して社会人になったあとに古書店で見つけて内容が素晴らしいので買った本です。

出版年は昭和49年(1974年)で上下2巻に分かれています。上巻が約500頁、下巻が約400頁とかなりの分量です。当時の高校数学の区分の数Ⅰ、数ⅡB、数Ⅲを全てカバーした上で数学の基礎から説明され、微積分、微分方程式まで含まれています。定価は1700円、1600円と当時として結構高い本ですが、私はほぼ半値で購入しました。

著者は、この本は受験参考書ではなく高校数学を基礎からよく理解してもらうための本と言っています。数学の学習書としてはたいへん良くできた書籍だと思いますし、今でもしっかり通用する本です。高校数学の教師でもあった著者らの思い入れがしっかり詰まった素晴らしい本です。

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2019/07/27

科学するブッダ

先週NHKラジオの文化講演会で仏教学者の佐々木閑の話を聴いて、内容に興味をもったので佐々木閑の著書を2冊買って読んでみました。買ったのは「科学するブッダ 犀の角たち」と「日々是修行-現代人のための仏教100話」です。著者は京都大学の工業化学科を卒業した後、文学部哲学科の仏教専攻を卒業という異色の経歴を持っています。

「科学するブッダ」は第1章物理学、第2章進化論、第3章数学と話が進み第4章5章で仏教の話になります。仏教と科学は共通点が多いということを説明している本です。科学や仏教の話がまとまって読める良い本です。「日々是修行」は昔、朝日新聞のコラムで連載された仏教に関する100話を加筆修正して本にしたもので、暇な時に開いてちょっと読むには良い本です。

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2019/07/24

算額

山岳ではなく算額の話です。いまWOWOWで各地の算額を訪ねて回毎の出演者に算額の問題を1問解いてもらうという6回シリーズの番組が放映されていて見てます。先週は善光寺の算額探訪でした。これに触発されて算額に関する本を購入しました。

買ったのはブルーバックスの「算法勝負!江戸の数学に挑戦 どこまで解ける?算額28題」という本です。新刊では在庫がなかったので古書で購入。送料と合わせて新刊の価格と大差ありませんでしたが。

一通り見てみましたが、みんな難しいです。現代での解き方と江戸時代での解き方の両方が示されていて、なかなか興味深いです。江戸時代の数学も結構進んでいたんだなと感心しました。

そろそろ梅雨も明けそうで山岳にも行けそうです。今日午後は今期初の期末試験で「刑事法」を受験してきます。

Sangaku

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2019/07/05

数について

注文しておいた岩波文庫のデデキント著「数について」が届きざっと読んでみました。この本はデデキントの著作「連続性と無理数」と「数とは何か」の2篇の翻訳をおさめた文庫で180ページほどの厚くない本です。そしてデデキントの本文の部分は130ページほどしかありません。

前半の「連続性と無理数」は解析学で有名な「デデキントの切断」について自ら解説した著作で、こちらはなんとか読めましたが、後半の「数について」は3つの序文を除くと定理と証明の連続文になっていて、ちょっと「読む」というわけにはいきませんでした。今後も多分読めないでしょう。有名な数学者の古典著作として保管します。

写真のこの本の下にある本は「デデキントの切断」が説明されている高木貞治の「解析概論」で、私が21歳のとき買った本です。当時でも結構高く1600円しました。中をみたらかなり昔に捨てたであろう青の万年筆でアンダーラインが引いてありました。

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