時間で巡る最新物理学の世界観
NHKのカルチャーラジオの科学と人間で新シリーズ「時間で巡る最新物理学の世界観」が始まっており毎回聴いています。このシリーズいつもテキストが発売されるのですが、出ていませんでしたので、講師がブルーバックスで出している同じテーマの本「時間とはなんだろう」を古本で買いました。
時間を軸に現代物理の展望を易しく解説していってますが、肝心の「時間」については本質が見えたとは言えないようです。
NHKのカルチャーラジオの科学と人間で新シリーズ「時間で巡る最新物理学の世界観」が始まっており毎回聴いています。このシリーズいつもテキストが発売されるのですが、出ていませんでしたので、講師がブルーバックスで出している同じテーマの本「時間とはなんだろう」を古本で買いました。
時間を軸に現代物理の展望を易しく解説していってますが、肝心の「時間」については本質が見えたとは言えないようです。
上田市近辺のローカルFM局は隣の東御市のFMとうみしかありませんが、ちょっと遠いので実電波では聴くことができません。
今日、上田市のHPを見たら上田市のオリジナルラジオ番組をFMとうみで放送しているとの告知がありスマホのアプリで聴けるとありましたので、アプリをダウンロードしようとしましたが、いつまで経ってもダウンロードが完了しません。
それでFMとうみのHPを探して見てみたら、パソコンで聴けるとあり、試したら聴けました。これで今後はパソコンでFMとうみが聴けるようになりました。
現在NHKのカルチャーラジオの科学と人間で放送している「電池が起こすエネルギー革命」を聴いていますが、内容的に興味深く備忘録が欲しいということでテキストを購入しました。放送自体は全13回で、あと2回で終わりです。
この講義はリチウムイオン電池の開発に携わってきた講師がリチウムイオン電池の開発、進化に合わせて最新科学全体の歴史を説き、そして科学の未来にも触れています。この講義でリチウムイオン電池の技術が非常に奥深いことを理解出来ました。
中でも興味深かった内容は、銀塩写真が消滅したのはデジカメが出てきたからではなく携帯電話にカメラが付いたことによるとのことです。2001年発売のカメラ付き携帯電話「写メール」が銀塩写真を滅ぼしたとのことです。デジカメが出始めた頃は解像度等で銀塩写真は生き残るとカメラ、フィルムメーカーは考えていましたが、写メールに滅ばされたのでした。
NHKのカルチャーラジオの科学と人間を毎週聴いていますが、4月からのテーマは「地球と生命の46億年史」です。数回聴きましたが、たいへん興味深い内容です。ラジオで聴いているだけではわかりにくいところもあるので、テキストを購入しました。
講師は東京工業大学の特命教授の丸山茂徳さんで、放送大学で学んできた内容以上の新しい知見が多くあります。また、この方の生命論は独特ですが、賛同できる内容です。
多くの奇跡に近い偶然が幾つも重なり生命が生まれ文明が生まれたという考えで、銀河系に太陽が1000億あったとしても生命、いわんや文明のある星は地球のみの可能性が高いということです。宇宙には1000億の銀河系がありますが、それでも文明のある星は地球だけかもしれないということです。
この講義の最後の2回は地球や生命から離れ、「21世紀の日本の課題」「21世紀の人類の課題」がテーマです。7月1日まで楽しみにして聴いていきます。
かなりの長期間FMのラジオ番組「サントリーウェイティングバーアバンティ」聴いており、ラジオ付きICレコーダーで毎週の予約録音をしていますが、4月に入ってから別の番組が録音されるようになりました。
3月の放送ではバーテンダーのスタンがアメリカに帰るので代わりの新しいバーテンダーが紹介されていたので、まだ続くものだと思っていましたが、どうも番組終了のようです。
大好きな番組だったので、たいへん残念です。21年も続いた長寿番組でたいへん良い番組でした。サントリーさん、FM東京さん、早期の再開をお願いします。
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