オイラーの贈物
昔(1995年)買った本「オイラーの贈物」をまた読み始めています。この本は数の種類の説明など基礎理論から始めて、最後にオイラーの公式eiπ + 1 = 0にまで辿り着く数学の物語です。
再度読んでみて、この本は数学全般を、興味を持って読みながら理解し、オイラーの公式に至る、非常に素晴らしい数学の教育書、読み物だと感じました。
この式は後に小説と映画「博士の愛した数式」でも扱われ有名になりましたが、ネイピア数(自然対数の底)、円周率、虚数、1、0が非常に簡単な関係で結ばれているたいへんきれいな式です。数学の中では一番の式だと思います。
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